2.5周年 ビック企画「しりあがり寿 VS 宮崎敬士」

 


東京・原宿にあるしりあがり寿さん所属事務所
「株式会社エムパイア・スネーク・ビルディング」にて弊社社長 宮崎としりあがり寿さんに、企画とキャラクターについて語ってもらいました!

弊社キャラクター・よろしこ君は
しりあがり寿さんに描いていただいたのです!くわしくはこちら!

宮崎:

 

いま、こういうグッズがあるんですよ。

 

しりあがり寿さん:

以下敬称略
おぉ〜、美しい。キレイで洒落てますね。

宮崎:

まだ、ひとアイテム作ろうと思いまして焼き菓子に…焼きごてを(笑)
今度できたら贈りますね。

しりあがり寿:

(笑)

宮崎:

よく、あの開店祝いとか出す時に、普通のものを贈ってもつまんないじゃないですか?
で、今焼きごて作ってて僕の友達のお菓子屋さんで、そこにこうポンッと押してもらってね。
贈呈用は毎回ウチはそれで、と。

  

2005年6月13日
シェ・シバタさんにて作っていただきました。ありがとうございます!

宮崎:

今まで、キャラクターって何社くらい描いたんですか?

しりあがり寿:

いや、ちゃんとした会社でこんな風に作ってもらったのはメディアジャパンさんだけじゃないのかな?

宮崎:

おお〜!!ホントですか?!

しりあがり寿:

うん、色々描いたんですけどどう使われているのか、使われ方までちゃんと見たのは初めてかも知れない。

宮崎:

夏に開襟シャツかTシャツを作ろうと思っているんですよ。クールビズなんで。

しりあがり寿:

いいじゃないですか。

宮崎:

(スタッフを指差し)嫌がるんですよ〜。

しりあがり寿:

じゃあちょっとそれ用に格好いいキャラを。

宮崎:

胸元にキャラクターを入れる感じで…

しりあがり寿:

襟もいいかな?髪の毛で隠れる感じで(笑)

宮崎:

でも不思議な事に、男の人にはキャラクターに興味ないよね。
会社の名刺を渡して
「コレ、もしかしてあの人…ですか?」
って(反応するのは)80%は女の人ですね。
制作系の人がわりと…名前を見てビックリしますね。
男興味ないよね〜、ホントに。

しりあがり寿:

なんかカワイイものが好きなんですかね?女の人は?…だめだね、男は(笑)

宮崎:

去年描いていただいた農業法人のサラダボウルの名刺がこういう感じで出来ています。
野菜のパッケージにもこのキャラクターが入っています。コレがすごい可愛らしい!!

しりあがり寿:
(名刺を凝視し)ホント?!これいいじゃないですかね?!

宮崎:

大好評です!

しりあがり寿:

ちょっと子供っぽいかな?って言われてそうですねとは言えないか(笑)あ〜、でも可愛らしいと思うけど。

宮崎:

農業法人とか集まる会とか行くと名刺が埋もれずにすごい目立つ。
渡した瞬間ビックリする。インパクトがある!
名刺がすごい勢いでなくなるらしいですよ。

しりあがり寿:

ホントに?!へぇ〜。(ものすごい笑顔)
名刺にお金を掛けて正解でしたね。

宮崎:

成功例ですね!

しりあがり寿:

やったー!!

 

宮崎:

弊社キャラクター、名前をよろしこ君といますが
(なぜよろしこ君かは、こちらをご覧下さい。)
よろしこ君の構想は何ですか?

しりあがり寿:

何を描いたらいいの?宮崎さんの顔にすればいいの?と聞いたら
宮崎さんが「コミュニケーションをする会社だってのを表したい」
って事だったので、話しかけてる人を描いたんですね。
コミュニケーションって、ハイテクとか技術とか冷たい感じよりは、
人が人に話しかけることが基本じゃないですか。
それを描いたんですよ。
こういう会社ってよくわかんないんだけど、わりとこうモダンな
格好いい感じにしそうじゃないですか。
その中で目立つようにね。
あの…手作り風の無農薬会社みたいな、よくわかんないけど。

宮崎:

格好いいねぇ。
僕らの業界ってキャラクターを作る発想がないですからねぇ。
だってTV局とか特定の所としか付き合わないから、
キャラクターを作る必要がないんですよ。

しりあがり寿:

メディア業界ってやっぱり競争が激しくて大変なんじゃないですか?

宮崎:

ん〜TVは大変ですね、結局もう政治の世界なんでこれ以上のパイはない。
24時間、時間は増えないしね。

しりあがり寿:

CSとかBSもあんまり良くないんですよね?

宮崎:

視聴習慣がついてないんでそこに新しいものを作っても無理ですね。
ネットの方が可能性がありますね。

しりあがり寿:

ネットもなんだかわからないんですけど…
ネットの未来を社長が語ると?

宮崎:

僕、TVもネットも両方やっていて思うんですけど
パチンコとパチスロみたいなものだと思うんですよ。
パチンコって打ってるだけでしょ?これTVですね。
スロットマシンって(メダルを)入れて自分で目押しする。
ネットはどっちかっていうと、自分で探す楽しみがある訳ですよ。
そういった意味で、ネットが若い子達に受けている気がするんです。
あと、自分の好きな所しか見ない。
TVって嫌でも全部見なきゃいけないじゃないですか。
そういった部分で今の時代に合っているんじゃないですか?

しりあがり寿:

そうですね、30分同じ番組見るの面倒くさいじゃないですか?
すぐ変えちゃうもんね!俺。

宮崎:

そういった意味で、ネットに移行しているのは今の時代に合っている。
選びやすいし待ちがない!

しりあがり寿:

ネットは、技術的な躍進があったり
ビジネスモデルがどんどん新しくなっていますよね?
なんか追い付く秘訣はあるんですか?

宮崎:

それはこういう人達がやる!(スタッフを指す)

 

宮崎:

僕、かな入力しかできないから(PC業務は)任せてるんですよ。
(ローマ字入力での)濁音がわからないんですよ。
しりあがり寿:DUとかね。

宮崎:

「っ」とか、どこで打つんだろう、とかね。駄目なんですよ。

しりあがり寿:

あれ、いやですよね〜。
うちもね、自宅のマックのキーボードの左上が
子供がコーヒーをこぼして使えないんですよ。
もうすごいやりづらい!

宮崎:
いや、買ったらいいじゃないですか?!

しりあがり寿:
    そりゃ、そうですよね。
1が入力できなくて仕方なく(隣のパソコンの)テンキーで1だけ打つとかして。
うわぁ〜パソコンって不便だな〜って思いますよ。

宮崎:

ですよね〜。
僕自身、エクセルもワードも出来ない。でも一応社長やってますからね。
しりあがりさんも一緒だと思うんですよ。
結局マンガ家でも一人でやるには限界がある。
アシスタントを上手に使って作るときに、
結局イメージを上手く伝えられるかどうかですよね。

しりあがり寿:

なるほどね〜、
やっぱそこでもコミュニケーションが大切になる訳ですね。

宮崎:

最終的にはアナログが勝ちますよ。

しりあがり寿:

勝ちますかね?
ちょっとね…アナログを応援してるんですよ。

 

 宮崎:

だってコレ(コミックを手に取り)もアナログですよ。
マンガだってずっと(自分の手で)描くものですよね。

しりあがり寿:

ネットの配信のマンガってなかなか育たないですよね。

宮崎:

やっぱりパソコンの画面見て読むっていう概念にならないと思うんですよ。
結局、プリントアウトしちゃうし、
紙を介さないと読めないんじゃないですかね?

しりあがり寿:

うん、寝転んだりいろんな格好したりして読みますよね、マンガって。

宮崎:

パソコン持って寝転がらないもんね、
紙を見ているのと明らかに見てる印象が違うし。

しりあがり寿:

(コミックをパラパラめくって)
…でもひどいマンガだな〜。

宮崎:

やっぱマンガにはIT革命というのは似合わないんですよ、アナログですよ!
(スタッフに)我々はアナログで行くので
(デジタルの)君達の期待には添えない!!
というヲチで終わるが…で、いいかな(笑)

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